
新潟県蒲鉾組合は、毎年6月開催の総会及び年間10回実施の月例会に諮り以下の事業を運営しています。
SDGs、産業廃棄物管理、製造所固有記号制度、持続可能な水産加工・魚食普及推進に至る食と経営に関するテーマと全国蒲鉾品評会審査会出品推奨等組合員の褒章推挙等。
・新潟県水産海洋研究所協力による手付蒲鉾の技術研修
・HACCPを取り入れた衛生管理のための手引書の研修会
・水産練り製造業・技能検定(1級1名、2級5名合格)
最新技術・産学官連携・研究と実用のもと本年は以下実施
・水産海洋研究所との連携による「無リンすり身の研究開発」
・原料メーカーを招聘した最新すり身等の原料状況の講義
・1994年以降17回実施している海外研修
※2020年ミャンマー視察は中止となりました
・親睦のためのゴルフコンペ、新・忘年会の実施
・古町どんどん、新潟市水産物市場まつりへの参加
・チャリティイベントへのかまぼこ製品の無償提供
・80周年記念誌の発刊・ホームページ刷新
1980年より始まった「古町どんどん」へは、2003年から青年部が参加しており、現在まで続いている秋の組合恒例行事です。
2003年といえば、第56回全国蒲鉾品評会が朱鷺メッセで開かれた年であり、その準備や打合せ、渉外活動に参集していた組合青年部は、地元新潟のかまぼこ消費促進の継続的な啓蒙を目的として出店をしたといわれています。
「各種練り製品の試食即売ブース」と「手づくり揚げ物体験ブース」の2構成で、ご来場の多くの皆さまにご好評いただいております。